「2017年を振り返って②」
こんにちは!
教員1年目のtakuです。
新学期の準備をしていると、冬休みの終わりを少し寂しく思う反面、子どもたちにまた会えることを楽しみに思う日々です。
振り返り第2弾は
子どもとの信頼関係を築くことについて
2学期初めに
毎日休み時間に子どもたちと遊ぶことを目標にしました。
なぜなら、1学期は宿題の丸つけやその他のことに追われてしまい、1週間に数えるほどしか遊べなかったからです。
毎日欠かさず子どもたちとドッジボールをして遊んでいるベテランの先生を見て、「すごいなあ、どうやったら続けられるんだろう…」と思うことも。
新任教師は授業力が未熟な分、どこで子どもと関わるかといえば、やはり遊びが一番のチャンスなんですよね。頭では分かっていても、二の次にしてしまう…(いかんいかん)
そこで2学期は(ほぼ)毎日子どもたちと一緒に遊びました。子どもたちはおにごっこにハマっており、そのうち子どもたちの方から「おにごっこしましょー!」と誘われることも少なくありませんでした。
遊んでいる時の子どもたちの表情は、本当にいきいきとしています。笑顔、絶対つかまるまいと走るひたむきさ、転んだりぶつかりそうになったりしてひやっとする場面も汗
そうしているうちに気づいたことがありました。
あ、この子はこんな風に笑うんだな。
この子は、一生懸命になるとこんな表情になるんだ。
この子はさっきの授業では計算がうまくいかなくて落ち込んでたけど、今はとても楽しそうだな。
この子とこの子はこんな関わりがあったんだ。
とか。
子どもたちのありのままの姿、子ども同士の人間関係の把握、さらには子どもと教師(私)との信頼関係の構築などなど…
遊びの中には普段の授業を何とかしなきゃともがくこととは違った宝が詰まっているのだなと気づくことができました。
ちなみに部活動で陸上競技をやってた頃と比べて運動量は激減ですが、運動不足解消になれば一石◯鳥にもなるかなと笑
3学期は遊びの幅を広げたり、学年間の交流も深めていきたいと思います^^
つづく。
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